サーマクールなどの従来の医療機器は、肌に反応して、肌の引き締め効果を狙った治療でした。
このため、たるみの引き上げ効果は非常に弱いものでした。
ウルセラは、肌の下にある表在性筋膜(SMAS;スマスと呼びます)を選択的に狙い、ここに熱変性をもたらすことで、SMASを引き上げ、顔全体のたるみを引き上げます。
SMASの引き上げはたるみの治療で最も重要なことで、外科的手術におけるフェイスリフト手術もこのSMASを必ず引き上げます。ウルセラは、従来は外科的手術でしか行えなかったSMAS筋膜の引き上げができる医療機器となります。「切らないフェイスリフト」と呼ばれるほど顔のたるみに対して効果が望めます。施術時間30分程度で、施術後の腫れも少なく、たるみを解消できるのがウルセラの特長です!
※ウルセラはFDA(日本の厚労省に相当する米国の行政機関)に世界で唯一認可された、「たるみ取り治療機器」です。
2009年「Eye brow lifting=眉毛のリフトアップ」、2012年「首とあご下のリフトアップ」、2014年に「治療中の組織層を視覚化するための機器」の3つの項目でFDAの認可を受けております。
HIFUは「High Intensity Focused Ultrasound」の略で、「高密度焦点式超音波治療法」と訳されます。
超音波エネルギーを高密度に一点に集束させることで分子レベルの摩擦熱により熱が発生し、顔のたるみの原因となっているSMAS(表在性筋膜)上層部に熱変性を起こさせます。
それによりSMASを収縮させ、上に引き上げる効果が生じます。ウルセラは世界で初めて開発され、FDA(アメリカの厚生労働省)で認可されたHIFU機器となります。